2020-07-30 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続伸スタート、米株高を好感
30日の中国本土株式市場で上海総合指数は小高く寄り付いた後、プラス圏で推移。前日の米株高が好感されているもよう。新型コロナウイルスの感染再拡大などが懸念される一方で、下期も本土市場への資金流入が続くとの見方から相場の先高観は根強い。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.38%高の3307.16ポイントで推移している。セクター別では、建材、航空、石油などが買われる半面、保険、証券、造船などが売られている。