2020-07-25 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:7月20日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.5%安と続落した。保険資金の株式投資上限規制の緩和や政府による大規模インフラ建設の加速指示を受けて週前半は買い戻し優勢の展開。上海総合指数への科創板銘柄の組み入れ開始も相場の支援材料となった。ただ、週後半になると地合いが急速に悪化。米国がヒューストンの中国総領事館の閉鎖を発表すると、中国も対抗措置として米国の成都総領事館の閉鎖を要求。米中関係の悪化を嫌気した売りが膨らんだ。
終値 騰落率 週初来 年初来
07月20日 [月] 3314.15 +3.1% +3.1% +8.7%
07月21日 [火] 3320.89 +0.2% +3.3% +8.9%
07月22日 [水] 3333.16 +0.4% +3.7% +9.3%
07月23日 [木] 3325.11 -0.2% +3.5% +9.0%
07月24日 [金] 3196.77 -3.9% -0.5% +4.8%