2020-07-22 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、利益確定売りが重荷
22日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う展開。前日まで3営業日続伸した後とあって、利益確定売りが重荷となる半面、中国の景気回復や政策支援を背景に中期的な相場の先高観が根強い。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.16%安の3315.45ポイントで推移。セクター別では、貴金属、航空機製造・宇宙関連、非鉄金属、宝飾品が高い。半面、保険、銀行、環境関連が売られている。