2020-07-13 |
香港/マーケット/証券 |
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13日の材料銘柄:金蝶国際ソフト、テンセント、通達集団
■金蝶国際ソフト (
00268):10日大引け後、2020年6月中間決算の純損益が2億−3億元の赤字にとなる見通しを発表した。赤字転落の主因は、経営戦略に基づく事業モデルの変更を進め、20年上半期の売上高が前年同期比5−10%減の13億3700万−14億1100万元に落ち込んだこと。
■テンセント(
00700):香港のゲーム開発会社、楽遊科技(
01089)の買収で基本合意した。楽遊科技が10日大引け後、同社と支配株主の郁国祥氏が身売りと上場廃止に向けた独占交渉権をテンセントに与えたと明らかにした。楽遊科技は13日の現地時間午前9時に取引を再開する。
■通達集団(
00698):10日大引け後、2020年6月中間決算で、純利益が前年同期比85−95%減少するようだと発表した。新型コロナウイルスの流行で製品のアップグレードが遅れ、粗利益や粗利益率が悪化した上、為替損失が発生した。