2020-06-22 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反落スタート、米新型コロナの感染再拡大が重荷
週明け22日の香港市場でハンセン指数は前週末の米株安の流れを引き継ぎ反落スタート。米国で南部や西部を中心に新型コロナウイルスの感染が再拡大し、経済活動の正常化が遅れることへの懸念が投資家心理を悪化させている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前営業日比0.20%安の24594.79ポイントで推移。個別では、電動工具大手の神州租車(
00699)、マカオカジノの銀河娯楽(
00027)、サンズ・チャイナ(
01928)、台湾系食品メーカーの中国旺旺(
00151)が安い。半面、スマホ部品メーカーの瑞声科技(
02018)、舜宇光学科技(
02382)、アジア生保のAIAグループ(
01299)が買われている。