2020-06-20 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:6月15日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.6%高と反発した。北京の卸売市場で新型コロナの集団感染が発生し、週初は感染第2波への警戒感から続落スタート。弱い経済指標の発表も重しとなり、上海総合指数は2週間ぶりに節目の2900ポイントを割り込んだが、その後は米中対立の緩和期待が高まったことやFTSEのA株組み入れ比率引き上げを前に買い戻し優勢の展開。上海総合指数は19日まで4日続伸し、約3カ月ぶり高値を更新した。
終値 騰落率 週初来 年初来
06月15日 [月] 2890.03 -1.0% -1.0% -5.2%
06月16日 [火] 2931.75 +1.4% +0.4% -3.9%
06月17日 [水] 2935.87 +0.1% +0.6% -3.7%
06月18日 [木] 2939.32 +0.1% +0.7% -3.6%
06月19日 [金] 2967.63 +1.0% +1.6% -2.7%