2020-06-18 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、保険株・銀行株が全面安
18日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。北京での新型コロナウイルス集団感染など「第2波」への警戒感が広がっているほか、指数は前日に1週間ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の売りも相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.49%安の2921.57ポイントで推移している。セクター別では、保険、銀行が全面安となっているほか、航空、造船も安い。半面、宝飾、貴金属などが買われている。