華潤グループ傘下の大手電力会社、華潤電力控股(
00836)は10日大引け後、2020年5月の傘下発電所の電力販売量(連結ベース)が前年同月比12.0%増の1277万200メガワット時(MWh)だったと発表した。1−5月累計では、前年同期比3.4%減の5705万6900MWhだった。
5月の電源別電力販売量の内訳は、石炭火力発電が前年同月比10.9%増の1062万5700MWh、風力発電が同21.4%増の204万2800MWh、水力発電が50.2%減の3万7300MWh、太陽光発電が4.2%減の6万4300MWh。
華潤電力控股の10日終値は前日比0.85%高の9.49HKドル。