2020-06-02 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土寄り付き:前日終値付近で推移、景気持ち直し期待も利益確定売りが重し
2日の中国本土株式市場で上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値付近で推移している。国内景気の持ち直し期待が広がる一方、指数は前日まで3日続伸し、約2カ月半ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.03%高の2916.30ポイントで推移している。セクター別では観光、航空、不動産などが買われる半面、貴金属、医療、建材などが売られている。