2020-05-27 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小安い水準でもみ合う、米中対立の先鋭化を警戒
27日の中国本土株式市場で上海総合指数はほぼ横ばいで寄り付いた後、小安い水準でもみ合う展開。前日まで続伸した後とあって、利益確定売りが出ている。香港問題を巡る米中対立の先鋭化に対する警戒感も重荷。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.10%安の2843.82ポイントで推移している。セクター別では、保険、通信キャリア、証券、石油が売られている半面、航空・空港運営、防犯設備、製紙が堅調。