2020-05-15 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:小動き、買い戻し先行も米中対立を警戒
15日の香港市場は小動きで始まった。前日のハンセン指数は3日続落して4日以来の安値で引けたとあって買い戻しが入る半面、米中対立の再燃を警戒感する売りが重荷となっている
指数は日本時間午前10時49分現在、前日比0.03%安の23822.89ポイントで推移している。個別では、ハイテク株のテンセント(
00700)、瑞声科技(
02018)、舜宇光学科技(
02382)が大きく買われている。医薬品株の中国生物製薬(
01177)と石薬集団(
01093)は反発。半面、豚肉大手の万洲国際(
00288)が続落している。不動産株の九龍倉置業地産(
01997)と中国海外発展(
00688)も安い。