2020-05-07 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反落スタート、米株安や米中対立が重し
7日の香港市場でハンセン指数は反落スタート。前日の米ダウ平均が反落したことに加え、新型コロナウイルスや貿易合意を巡る米中関係の悪化懸念などが重しとなっている。指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.73%安の23961.85ポイントで推移。
個別では、石油株のペトロチャイナ(
00857)やCNOOC(
00883)の下げが目立つほか、長江グループ系公益事業者の長江インフラ(
01038)や衛生用品大手の恒安国際集団(
01044)が安い。半面、スマホ部品大手の舜宇光学科技(
02382)や瑞声科技(
02018)、自動車メーカーの吉利汽車(
00175)が買われている。