2020-05-06 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、米中関係の悪化を懸念
連休明け6日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落スタート。米中関係のさらなる悪化に対する懸念が重荷。新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、トランプ米大統領が中国を批判し、関税引き上げや損害賠償金の請求などを検討していることが連休中に報じられた。
指数は日本時間午前10時39分現在、前営業日比0.47%安の2846.52ポイントで推移している。セクター別では、航空・空港運営、観光・ホテル、証券、保険が安い。半面、通信キャリア、通信設備、軍需関連の一角が高い。