2020-04-25 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:4月20日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.1%安と3週ぶりに反落。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続くなか、原油先物相場の暴落でリスク回避姿勢が強まる一方、中国政府による景気対策への期待が相場を支えた。中国政府は前週末に財政政策を一段と積極的にする方針を打ち出し、20日には実質的な政策金利に当たる1年物の最優遇貸出金利を0.2%引き下げ。一方で新型コロナの影響で企業の1−3月期業績が悪化し、先行きに対する警戒感が広がった。
終値 騰落率 週初来 年初来
04月20日 [月] 2852.55 +0.5% +0.5% -6.5%
04月21日 [火] 2827.01 -0.9% -0.4% -7.3%
04月22日 [水] 2843.98 +0.6% +0.2% -6.8%
04月23日 [木] 2838.50 -0.2% +0.0% -6.9%
04月24日 [金] 2808.53 -1.1% -1.1% -7.9%