「海底撈」ブランドで火鍋料理レストランをチェーン展開する海底撈国際(
06862)は中国本土にある店舗の営業を先月12日から順次再開しているが、北京では4月5日時点で50を超える店舗がイートインの営業を再開しているようだ。
本土メディアを引用する形で『AAストックス』が伝えるところによると、再開した店舗では、行列も多くみられているという。店側では、新型コロナウイルスの感染予防措置として、一部座席の使用を取りやめ、テーブルや椅子の距離を多めに取っているほか、1テーブル当たりの人数を最大3人までとし、4人以上の場合はテーブルを分けるなどの措置を講じている。
海底撈国際の株価は日本時間午後0時42分現在、前営業日比0.35%安の28.45HKドルで推移している。