2020-04-04 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土市場:3月30日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.3%安と反落した。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続くなか、世界経済の減速に対する警戒感から神経質な値動きとなった。3月の製造業PMIが予想外に大幅な改善を示したことで中国経済のV字回復期待が高まったが、世界中でヒトやモノの移動が制限されるなか世界経済への警戒感も根強く、上海総合指数は2700ポイント台で一進一退の展開。週末には清明節の連休を前に手控えムードも強まった。
終値 騰落率 週初来 年初来
03月30日 [月] 2747.21 -0.9% -0.9% -9.9%
03月31日 [火] 2750.30 +0.1% -0.8% -9.8%
04月01日 [水] 2734.52 -0.6% -1.4% -10.3%
04月02日 [木] 2780.64 +1.7% +0.3% -8.8%
04月03日 [金] 2763.99 -0.6% -0.3% -9.4%