2020-03-30 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反落スタート、ほぼ全面安 米株安を嫌気
週明け30日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。心理的節目の23000ポイント付近でもみ合い、ほぼ全面安となっている。世界の新型コロナウイルス感染者数が増え続け、前週末27日の米株式相場が大幅安となったことで、投資家心理が悪化した。
日本時間午前10時43分現在、前営業日比1.87%安の23044.16ポイントで推移している。個別では、カジノ運営の銀河娯楽(
00027)とサンズ・チャイナ(
01928)、スマートフォン部品メーカーの瑞声科技(
02018)と舜宇光学科技(
02382)が大幅安。きょう2019年12月本決算を発表する吉利汽車(
00175)も売られている。一方、中国神華能源(
01088)が逆行高。