2020-03-20 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、買い戻し先行 通信キャリアなどが高い
20日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発スタート。前日まで7営業日続落し、約1年1カ月ぶり安値を更新した後とあって、反発狙いの買いが先行。前日のNY市場でダウ平均が反発して2万米ドル台を回復したことから、世界的な株安連鎖に対する警戒感がやや和らいだもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.52%高の2716.26ポイントで推移セクター別では、通信キャリア、酒造、包装材、石油が全面高。半面、百貨店の一角が売られている。