2020-03-19 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:続落スタート、ダウ平均先物や米ドル高を意識
19日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。ダウ平均先物の値動きや、米ドル高を受けた中国を含む新興国からの資金流出懸念が意識されている。指数は日本時間午前10時41分現在、前日比1.01%安の22066.05ポイントで推移。
個別では、中国石油メジャーのCNOOC(
00883)、保険大手の中国平安保険(
02318)や中国人寿保険(
02628)が安い。半面、前日大引け後に本決算を発表したIT大手のテンセント(
00700)が大きく上昇。スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(
02382)や瑞声科技(
02018)が買われている。