2020-03-14 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:3月9日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で8.1%安と大幅に反落した。OPECプラスでの原油減産協議の決裂を受けた原油相場の急落、新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受けた景気減速懸念でリスク回避の動きが強まった。ハンセン指数は週明け9日に終値で節目の26000ポイントを割り込むと、12日にはWHOのパンデミック宣言を受けて25000ポイント割れの水準まで下落。13日には前日の欧米株の大幅な下落を受けて一時23000ポイントを割り込んだが、後場に下げ幅を縮めてかろうじて24000ポイント台を維持した。
終値 騰落率 週初来 年初来
03月09日 [月] 25040.46 -4.2% -4.2% -11.2%
03月10日 [火] 25392.51 +1.4% -2.9% -9.9%
03月11日 [水] 25231.61 -0.6% -3.5% -10.5%
03月12日 [木] 24309.07 -3.7% -7.0% -13.8%
03月13日 [金] 24032.91 -1.1% -8.1% -14.7%