2020-03-04 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土寄り付き:安寄り後にプラス圏、財政出動や金融緩和に期待
4日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いたものの、ほどなくして切り返した。前日まで続伸した後とあって、利益確定売りが重荷となる半面、中国政府の財政出動や金融緩和に対する期待が相場を支えている。
指数は日本時間午前10時47分現在、前日比0.25%高の3000.47ポイントで推移している。セクター別では、貴金属、環境関連、証券、宝飾品が高い。半面、通信キャリア、電子部品、防犯設備、港湾、造船が売られている。