2020-02-25 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、幅広いセクターに売り
25日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。新型肺炎への警戒感から前日の欧米株式相場が大幅安となった流れを引き継いだ。指数は心理的節目の3000ポイントを下回って寄り付いた後、わずかに下げ幅を縮小している。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比1.06%安の2998.56ポイントで推移している。セクター別では、観光、宝飾、貴金属、造船などを中心に幅広いセクターが売られている。半面、化学繊維や医療の一角が買われている。