2020-02-24 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、利益確定売りが重し
週明け24日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。指数は前週末に続伸し、1カ月ぶりの高値をつけた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなっている。ただ、中国当局による景気対策への期待も根強く、一定の支えとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.46%安の3025.73ポイントで推移している。セクター別では、航空、観光、酒造、造船などが売られる半面、貴金属、通信などが買われている。