2020-02-22 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:2月17日週の回顧
中国本土市場では上海総合指数が週間で4.2%高と大幅に続伸した。新型肺炎の新規感染者数が減少傾向にあることから景気の先行きに対する過度の警戒感が後退。最優遇貸出金利の引き下げなど金融緩和への期待も高まり、相場の支援材料となった。上海総合指数は旧正月連休前の水準を回復し、20日には終値で約1カ月ぶりに節目の3000ポイント台を回復。中国政府による景気下支え策への期待も相場の押し上げ要因となった。
終値 騰落率 週初来 年初来
02月17日 [月] 2983.62 +2.3% +2.3% -2.2%
02月18日 [火] 2984.97 +0.0% +2.3% -2.1%
02月19日 [水] 2975.40 -0.3% +2.0% -2.4%
02月20日 [木] 3030.15 +1.8% +3.9% -0.7%
02月21日 [金] 3039.67 +0.3% +4.2% -0.3%