2020-02-15 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:2月10日週の回顧
中国本土市場では上海総合指数が週間で1.4%高と4週ぶりに反発した。新型肺炎の感染拡大への警戒感がくすぶるなか、週前半は中国政府による景気対策への期待などを背景に急落後の買い戻しの動きが継続。上海総合指数は11日に終値で2900ポイント台を回復すると、12日には7営業日続伸を記録した。ただ、その後湖北省の感染者数の拡大が伝わると再び新型肺炎への警戒感が高まり、13日には8営業日ぶりに反落。14日は反発したものの、その後は一進一退の展開が続いた。
終値 騰落率 週初来 年初来
02月10日 [月] 2890.49 +0.5% +0.5% -5.2%
02月11日 [火] 2901.67 +0.4% +0.9% -4.9%
02月12日 [水] 2926.90 +0.9% +1.8% -4.0%
02月13日 [木] 2906.07 -0.7% +1.0% -4.7%
02月14日 [金] 2917.01 +0.4% +1.4% -4.4%