2020-02-14 |
香港/企業動向/通信用機器 |
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小米集団の高級旗艦機種「小米10」、発売1分で2億元を売り上げ
中国のスマホ大手、小米集団(
01810)の新しい旗艦機種「小米10」はきょう14日の現地時間午前10時から販売を開始した。中国地区総裁の盧偉氷氏はSNSを通じ、発売1分で売上高が2億元を突破したことを明らかにした。『香港経済日報』が14日伝えた。
「小米10」の販売価格は3999元からと、小米の旗艦シリーズでもっとも高い。上位モデルの「小米10Pro」は2月18日に発売を予定しており、販売価格は4999元からとなる。
「小米10」シリーズは機能、ディスプレー、画像システムがいずれも大幅にグレードアップ。米クアルコムのシステムオンチップ(SoC)「スナップドラゴン865」、1億画素の4眼カメラ、6.67インチのAMOLEDディスプレーを搭載している。
小米集団の株価は日本時間午後4時30分現在、前日比2.09%安の13.10HKドルで推移している。