2020-02-06 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:一進一退の展開、通信キャリアが高い
6日の中国本土株式市場で上海総合指数は高く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。新型肺炎の治療薬開発の報道や中国当局の景気支援に対する期待が相場を支える一方、感染拡大に対する根強い懸念が重荷となっている。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.29%高の2826.27ポイントで推移している。セクター別では、貴金属、自動車、環境関連、酒造が安い。半面、通信キャリアが全面高。医療、ソフトウエアも買われている。