2020-01-25 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:1月20日週の回顧
中国本土市場は24日から旧正月の連休入りのため4日間の取引。上海総合指数は4日間で3.2%安と大幅に続落した。週初こそ金融緩和への期待から続伸して始まったが、その後は新型コロナウイルスによる感染拡大への警戒感から売り込まれる展開となった。政府当局者が「人から人への感染は間違いない」と発言したことに加え、発生源の武漢市が23日に公共交通機関の運行を停止。感染拡大を受けて映画館や観光施設などの閉鎖発表も相次ぎ、1週間の連休入りを前にリスク回避の売りが膨らんだ。
終値 騰落率 週初来 年初来
01月20日 [月] 3095.79 +0.7% +0.7% +1.5%
01月21日 [火] 3052.14 -1.4% -0.8% +0.1%
01月22日 [水] 3060.75 +0.3% -0.5% +0.3%
01月23日 [木] 2976.53 -2.8% -3.2% -2.4%
01月24日 [金] 2976.53 -2.8% -3.2% -2.4%