2020-01-14 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続伸スタート、中国の「為替操作国」解除を好感
14日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸して始まった。米財務省が13日、中国の「為替操作国」への指定を5カ月ぶりに解除したと発表。米国と中国の貿易協議「第1段階合意」への署名を15日に控え、両国関係の修復見通しが買い安心感につながっているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.25%高の3123.29ポイントで推移している。セクター別では、航空、自動車、製紙などが買われる半面、貴金属、酒造などが売られている。