2020-01-12 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:1月6日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.3%高と6週続伸。米軍によるイラン革命防衛隊司令官の殺害を受けて米国とイランの対立が激化。中東情勢の緊迫化を背景に不安定な値動きとなった。中東情勢への警戒感がひとまず落ち着いた7日に上海総合指数は終値で3100ポイント台を回復したが、イランによる米軍への報復を受けて再び緊迫化。その後、トランプ米大統領の演説が抑制的な内容だったことから報復の連鎖への警戒感が和らぎ、上海総合指数は3100ポイント手前の水準でもみ合う展開となった。
終値 騰落率 週初来 年初来
01月06日 [月] 3083.41 0.0% 0.0% +1.1%
01月07日 [火] 3104.80 +0.7% +0.7% +1.8%
01月08日 [水] 3066.89 -1.2% -0.5% +0.5%
01月09日 [木] 3094.88 +0.9% +0.4% +1.5%
01月10日 [金] 3092.29 -0.1% +0.3% +1.4%