2019-12-26 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:プラス圏で推移、不動産株買われる
26日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた後、ほどなくプラス圏に浮上。早ければあす27日にも預金準備比率引き下げの発表があるとの見方も浮上しており、金融緩和への期待から買いが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時53分現在、前日比0.31%高の2991.18ポイントで推移している。セクター別では、戸籍制度の改革に関する意見が公表されたことを受け、不動産関連が買われている。このほかセメント、証券、保険も高い。半面、貴金属などが売られている。