2019-12-07 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:12月2日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で0.6%高と反発。週初は中国の景況感改善を好感した買いが先行したが、引き続き米中貿易協議の動向を意識した神経質な展開が続いた。週前半はトランプ米大統領の合意先送り発言や米議会下院が中国のウイグル族への弾圧に対応を求める法案を可決したことで米中対立激化への警戒感が強まったが、週後半はトランプ大統領が「交渉がうまくいっている」と発言したことで米中協議進展への期待から安心感が広がった。
終値 騰落率 週初来 年初来
12月02日 [月] 26444.72 +0.4% +0.4% +2.3%
12月03日 [火] 26391.30 -0.2% +0.2% +2.1%
12月04日 [水] 26062.56 -1.2% -1.1% +0.8%
12月05日 [木] 26217.04 +0.6% -0.5% +1.4%
12月06日 [金] 26498.37 +1.1% +0.6% +2.5%