2019-12-06 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、米中協議などで様子見気分強い
6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は節目の2900ポイントを上回って寄り付くと、同水準付近でもみ合う展開。米中協議の先行き不透明感に加え、週末以降に貿易統計など中国の主要経済指標が発表されるのを控えるなかで、様子見ムードが強い。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.15%高の2903.92ポイントで推移。セクター別では、保険、電子部品、電子・ITが上昇。半面、貴金属や自動車が軟調に推移している。