2019-12-02 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:4日ぶり反発スタート、予想上回るPMIを好感
週明け2日の中国本土株式市場で上海総合指数は4営業日ぶりに反発して始まった。11月30日に発表された2019年11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.2となり、市場コンセンサス予想の49.5を大きく上回った。7カ月ぶりに景気判断の分かれ目となる50を上回ったことが一定の支えとなっているようだ。
指数は日本時間午前10時34分現在、前日比0.28%高の2880.03ポイントで推移している。セクター別では、証券が全面高。セメント・建材も買われている。半面、医薬品が安い。