2019-12-02 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反発スタート、中国製造業PMIを好感
週明け2日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。11月30日に発表された2019年11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.2となり、市場コンセンサス予想の49.5を大きく上回り、7カ月ぶりに景気判断の分かれ目となる50を超えたことが好感されている。指数は前週末に2%超下落した後とあって、買い戻す動きも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時33分現在、前営業日比0.43%高の26460.27ポイントで推移している。個別では、申洲国際集団(
02313)や創科実業(
00669)が高い。碧桂園(
02007)や華潤置地(
01109)も買われている。