2019-11-30 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:11月25日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で0.9%安と反落した。週末の区議会選挙が民主派の圧勝で終わったことや、トランプ米大統領が米中協議を巡り「合意が近い」と発言したことで週初は買いが先行。ただ、その後は一進一退の値動きが続き、週末にはリスク回避の売りで大きく下げる展開となった。トランプ米大統領が「香港人権・民主主義法案」に署名したことを受けて米中対立への警戒感が高まったほか、中国の10月の工業企業利益が9.9%減と落ち込んだことで景気の先行き不安も高まった。
終値 騰落率 週初来 年初来
11月25日 [月] 26993.04 +1.5% +1.5% +4.4%
11月26日 [火] 26913.92 -0.3% +1.2% +4.1%
11月27日 [水] 26954.00 +0.1% +1.3% +4.3%
11月28日 [木] 26893.73 -0.2% +1.1% +4.1%
11月29日 [金] 26346.49 -2.0% -0.9% +1.9%