2019-11-07 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き: 続落スタート、米中協議の先行き懸念強まる
7日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。米中貿易協議を巡り、11月に開催が見込まれていた両国の首脳会談が「12月に遅れる可能性がある」との報道を受け、先行きに対する警戒感が相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.13%安の2974.78ポイントで推移している。セクター別では、電子部品、造船、航空などが売られる半面、銀行、セメントなどが買われている。