2019-10-18 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小反発スタート、GDP発表控え様子見ムード
18日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅に反発して始まった。前日は3日続落し、心理的節目の3000ポイントを割り込んで終えただけに自律反発狙いの買いが先行。もっとも、中国の7−9月期国内総生産(GDP)の発表を午前に控え、様子見気分も漂っている。指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.08%高の2979.64ポイントで推移している。セクター別では銀行や食品・飲料が買われる半面、酒造や貴金属が売られている。