2019-09-30 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、連休控えた売りが相場の重し
週明け30日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。あす10月1日から始まる国慶節連休を控え、持ち高を整理する売りが相場の重しとなっている。また、トランプ米政権が米国から中国への証券投資の制限を検討していると伝わり、米中両国間の先行き不透明感も嫌気されているもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.07%高の2934.12ポイントで推移している。セクター別では、船舶製造、石油などが買われる半面、銀行、保険、宝飾などが下落している。