2019-09-28 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:9月23日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で1.8%安と続落。米中貿易問題を巡る報道に一喜一憂する展開となった。週明け23日は前週の米中次官級協議の不調を受けて6日続落で始まったが、米中閣僚級協議の日程に関する報道が伝わると警戒感が和らぎ反発。ただ、トランプ米大統領が25日に中国との完全合意を要求したと伝わると、ハンセン指数は節目の26000ポイントを割り込む水準まで売られた。その後は通商協議への警戒感がくすぶるなか、一進一退の展開が続いた。
終値 騰落率 週初来 年初来
09月23日 [月] 26222.40 -0.8% -0.8% +1.5%
09月24日 [火] 26281.00 +0.2% -0.6% +1.7%
09月25日 [水] 25945.35 -1.3% -1.9% +0.4%
09月26日 [木] 26041.93 +0.4% -1.5% +0.8%
09月27日 [金] 25954.81 -0.3% -1.8% +0.4%