2019-09-18 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反発スタート、買い戻し先行 石油株は逆行安
18日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前日は続落して終値が10日以来1週間ぶりの安値圏だっただけに、値ごろ感が出た銘柄を中心に買いが先行。中国本土相場が高く始まったことも投資家心理を支えているもよう。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.35%高の26883.87ポイントで推移。個別では、スマートフォン部品メーカーの瑞声科技(
02018)と舜宇光学科技(
02382)、通信キャリアのチャイナ・ユニコム(
00762)とチャイナ・モバイル(
00941)が反発。半面、原油先物相場の反落を受け、中国石油メジャーのCNOOC(
00883)、ペトロチャイナ(
00857)、シノペック(
00386)が軒並み逆行安。