2019-09-10 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続伸スタート後にマイナス圏に沈む、利益確定売り先行
10日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅ながら続伸して始まったものの、直後にマイナス圏に沈む展開になっている。前日まで6営業日続伸したあとで、目先の利益を確保しようとする売りが先行している。指数は日本時間午前10時41分現在、前日比-0.45%安の3011.24ポイントで推移。セクター別では保険、銀行、証券など金融関連が売られ相場の下げを主導。一方、通信、ソフトウエア、造船、宇宙・航空などが買われている。