2019-09-07 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:9月2日週の回顧
本土市場では上海総合指数は週間で3.9%高と反発した。中国政府が打ち出す景気対策や米国との通商協議の進展に対する期待が強まり、上海総合指数は週明け2日から5連騰。4日に開かれた国務院常務会議では、預金準備率引き下げなど実質金利を引き下げる措置を強めて景気安定を図る方針が示され、5日には上海総合指数が心理的節目の3000ポイント台に乗せる場面もあった。本土外からの資金流入が続き、香港との相互取引制度を通じた上海株売買は週を通じて買い越しが続いた。
終値 騰落率 週初来 年初来
09月02日 [月] 2924.11 +1.3% +1.3% +17.3%
09月03日 [火] 2930.15 +0.2% +1.5% +17.5%
09月04日 [水] 2957.41 +0.9% +2.5% +18.6%
09月05日 [木] 2985.86 +1.0% +3.5% +19.7%
09月06日 [金] 2999.60 +0.5% +3.9% +20.3%