2019-09-02 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土寄り付き:反発スタート、自律反発狙いの買い先行
週明け2日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅に反発してスタート。その後、上げ幅を広げる展開となっている。前週末まで3日続落した後で、自律反発狙いの買いが先行している。米中貿易摩擦を巡り両国政府が1日、制裁・報復関税の「第4弾」を発動したが相場への影響は限られた。指数は日本時間午前10時44分現在、前営業日比0.28%高の2894.22ポイントで推移。セクター別では非鉄金属、鉄鋼、セメントなどが買われているほか、証券も堅調。半面、保険や宝飾品、酒造が売られている。