2019-08-17 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:8月12日週の回顧
本土市場では上海総合指数は週間で1.8%高と3週ぶりに反発。弱い金融統計の発表を受けて売られる場面もあったが、米中対立激化への警戒感が和らいだことで買い戻しが入った。対中制裁関税「第4弾」の一部品目の発動先送りや、米中首脳による電話協議の予定が伝わり、米中対立緩和への期待が高まった。上海総合指数は13日に終値で節目の2800ポイントを割り込んだが、その後は同水準を回復して堅調に推移。公開市場操作での資金供給も好感され、16日には2週間ぶり高値で引けた。
終値 騰落率 週初来 年初来
08月12日 [月] 2814.99 +1.5% +1.5% +12.9%
08月13日 [火] 2797.26 -0.6% +0.8% +12.2%
08月14日 [水] 2808.91 +0.4% +1.2% +12.6%
08月15日 [木] 2815.80 +0.2% +1.5% +12.9%
08月16日 [金] 2823.82 +0.3% +1.8% +13.2%