2019-08-01 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落、米中協議の先行き不透明感が重し
1日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して寄り付いた。その後もマイナス圏での値動きが続いている。前日まで開催された通商問題を巡る米中閣僚級協議に大きな進展がみられなかったことで、先行きに不透明感が高まり、相場の重しになっているもよう。指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.44%安の2919.48ポイントで推移。セクター別では産金、宝飾品、非鉄などを中心に幅広く売られる一方、通信やホテル・観光が買われている。