2018-07-21 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:7月16日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.1%安と小幅ながら反落した。米中貿易摩擦の激化に対する警戒感がくすぶるなか、16日に国家統計局が発表した経済指標が総じて弱い内容だったことを嫌気。人民元安の進行を受けて資金流出懸念も広がり、上海総合指数は18日に節目の2800ポイントを割り込むと19日まで5日続落と軟調に推移。ただ、週末20日には当局による為替介入観測をきっかけに上海総合指数が急反発し、1日で週間の下げをほぼ取り戻した。
終値 騰落率 週初来 年初来
07月16日 [月] 2814.04 -0.6% -0.6% -14.9%
07月17日 [火] 2798.13 -0.6% -1.2% -15.4%
07月18日 [水] 2787.26 -0.4% -1.6% -15.7%
07月19日 [木] 2772.55 -0.5% -2.1% -16.2%
07月20日 [金] 2829.27 +2.0% -0.1% -14.4%