2018-07-10 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:高寄り後にマイナス圏に沈む、銀行・保険株売られる
10日の中国本土株式市場で上海総合指数は高く寄り付いたものの、ほどなくマイナス圏に沈む展開。前日に大幅続伸し、10日ぶりに節目の2800ポイントを回復した後で、目先の利益を確定する売りが優勢になっている。指数は日本時間午前10時46分現在、前日比0.28%安の2807.35ポイントで推移。セクター別では、前日の上昇をけん引した銀行、保険が売られる半面、空運やセメント、非鉄金属が買われている。