2018-06-23 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:6月18日週の回顧
本土市場も19日が端午節で休場だったため4日間の取引。上海総合指数は4日間で4.4%安と大幅に5週続落した。米国による制裁関税に対して中国が報復措置を発表し、米側がさらなる追加関税の検討を始めるなど通商問題を巡る報復合戦がエスカレート。米中貿易摩擦激化への警戒感からリスク回避の売りが膨らんだ。預金準備率の引き下げ観測や上場企業による自社株買いの発表で下値では買い戻しも入ったが、上海総合指数は約2年ぶりに終値で2900ポイントを割り込んだ。
終値 騰落率 週初来 年初来
06月18日 [月] 休場
06月19日 [火] 2907.82 -3.8% -3.8% -12.1%
06月20日 [水] 2915.73 +0.3% -3.5% -11.8%
06月21日 [木] 2875.81 -1.4% -4.8% -13.0%
06月22日 [金] 2889.76 +0.5% -4.4% -12.6%