2018-05-28 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落、原油相場の下落を嫌気
週明け28日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落。安く寄り付いた後、下げ幅を広げる展開となっている。ロシアと石油輸出国機構(OPEC)加盟国が協調減産を一部解除するとの観測を受けた原油相場の下落が嫌気されている。指数は午前10時50分現在、前営業日比0.72%安の3118.83ポイントで推移。セクター別では、石油が売られ相場の下げを主導。産金も安い。一方、原油安が燃油コスト軽減につながる航空が買われている。酒造、家電が高い。